まずは「訪問介護」について知ろう
「まずは「訪問介護」について知ろう」の記事一覧
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訪問介護について徹底解説!
要介護者の自宅を訪れて介護サービスを行う訪問介護。身体に直接ふれて食事や排せつなどの介助を行う身体介護と掃除や病院の付き添いなどの生活援助の二つが主な仕事ですが、自宅にいながら介護サービスを受けることができるため、余計なストレスもかからずリラックスして日常生活を送ることができると人気を得ています。また、自宅で介護を行う場合はどうしても家族に負担がかかってしまいますが、訪問介護を利用することで家族の負担も減り、より効率良くできるというメリットもあります。
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受けられるサービスと受けられないサービス
訪問介護で受けられる介護サービスはあらかじめ決められているため、希望したすべてのサービスが受けられるわけではありません。ここでは訪問介護で「受けられるサービス」と「受けられないサービス」について、詳しく紹介していきます。基本的に身体介護に関する介助や掃除・洗濯などの家事は要介護者の日常生活のサポートにあたるため介護として受けることができますが、草むしりやワックスがけなどは日常生活に欠かせないものではないため対象外です。
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利用時間と費用について
訪問介護の費用はサービスの種類別料金と利用時間に緊急時の加算が加わって算出されますが、サービスの種類別の料金は自治体によって異なるため地域によって差があります。また、身体介護は「20分未満165円」「60分未満388円」、生活援助は「45分未満183円」「45分以上225円」と、サービス内容によって利用時間が異なるため、算出料金も異なります。また、加算についても、時間帯が夜間なのか深夜なのかで料金が違いますが、この場合は介護を行った時間帯ではなく、開始した時間で算出されます。
訪問介護を目指している人におすすめ
業務の流れを確認しておこう
訪問介護の仕事は主に「身体介護」と「生活援助」の二つに分かれています。訪問介護とはどんな仕事か、よりイメージしやすくなるように、直接要介護者の身体にふれながら、食事や排せつ、入浴などの介助を行う身体介護と掃除や洗濯、買い物などの家事を中心に行う生活援助、それぞれの一日の流れを紹介していきます。
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